隣同士のぼくら
今回は趣向を変えて日本語の歌詞を英訳してみます。
2024年に北米ツアーが軒並みSold Outして注目のMASS OF THE FERMENTING DREGS
(マスドレ)のアルバム「No New World」より「New Order」

追い出したのは
いつかの疎ましいだけの午後
彼はドアを叩いた
湿るわたしの奥
I Kicked out
One annoying afternoon long ago,
He pounded on the door,
Deep inside me, getting wet
追い出したのさ
いつかの疎ましいだけの午後
彼は涙流した
冷めるわたしの熱
I Kicked out
One annoying afternoon long ago,
He shed tears,
Heat inside me, growing cold
隣同士のぼくらは
変わらないまま、濁った
触らないほうがよさそうって
変わらないまま、濁った
We were next to each other,
Remaining unchanged, but muddled
Thinking it was better left untouched,
Remaining unchanged, but muddled
取り出したのは
まっさらの地図のようで
参っちゃったな取り出したのは
まっさらの地図のようで
What you pulled out
Was like a brand-new map
You got meWhat you pulled out
Was like a brand-new map
隣同士のぼくらは
変わらないまま、濁った
触らないほうがよさそうって
変わらないまま、濁った
We were next to each other,
Remaining unchanged, but muddled
Thinking it was better left untouched,
Remaining unchanged, but muddledhttps://lyricstranslate.com/ja/mass-fermenting-dr-new-order-lyrics
pound on the door:「ドアを叩く」通常は「knock」ですが、より激しく乱暴にたたくのは「pound」。あるいはアメリカのスラングでは「性行為」の意味もあります。
next to each other:隣同士
you got me:バレた、一本取られた
Super Graphic Ultra Modern Girl – Chappell Roan (2023)でも出てきたイディオムで
英語では動作の発信源である「あなた」を基準とした表現になっているのがポイントです。参照
和訳以上により英語力が必要な英訳、短い歌詞でもとても難しいです。。
世界中の言語への翻訳リクエストや翻訳投稿ができるWebサイト
lyricstranslateにも投稿してみましたが、速攻で運営者に削除されてしまいました。
結構間違っていそうで、、ご指摘ありましたらコメントください。
特に元の日本語が、精神的なことを指しているのか、それともストレートな性的なことを指しているのかが明確でない、デリケートで繊細な歌詞のため、どこまで露骨にするのかが難しかったです。くるりの「ばらの花」も同様の意味で英訳するのはかなり難しそうです。
結成から20年以上を経て今年北米で話題となっているマスドレ、今年日本で大ブレイクしたFrikoのように、コアな音楽リスナーの口コミがきっかけの模様。
日本的な情緒とオルタナな音楽性のバランス、そしてパフォーマンスのかっこよさが好評を博しているようです。詳しくはこちらの記事やこちらの動画で。
2024年11月に入りAsia Tour 2024も開催されています!凱旋公演是非観てみたいです。
